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梅林寺寺宝展 献茶式

久留米藩主有馬家の菩提寺である梅林寺はまた雲水の修行の厳しさで知られる美濃井深の正眼寺と並ぶ臨済宗妙心寺派の専門道場です。

本年開山400年を記念して久留米石橋美術館1階ギャラリーで「禅 ”無”の世界 梅林寺展」と題して寺宝展が9月28日(日)から10月26日(日)まで開催されております。

それに先だって9月27日(土)に妙心寺東海大光管長猊下、有馬家16代当主有馬頼央(よりなか)様、久留米市長様、梅林寺住職東海大玄老師、当流家元等によってテープカットが行われました。
続いて開山禹門玄級禅師坐像に家元の献茶があり一碗が半東の有馬家令嬢里佳様より大光管長猊下に手渡され御像に献ぜられました。

翌日は華香園において九州支部主催の歓迎記念茶会が開かれ濃茶席と立礼の薄茶席にて初秋の一日を楽しみました。
  テープカット
  献茶式
  半東から猊下に手渡される一碗
  妙心雪香室管長、梅林寺悠江軒老大師、
16代有馬頼央様ご一家をお招き して
懇親パーティ


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