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波上宮献茶式



平成19年11月10日沖縄総鎮守波上宮にて家元の献茶が奉納された。
雲ひとつない穏やかな快晴に恵まれ定刻午前9時、家元ならびに本部役員池田宗和以下6名、沖縄県支部長中村宗麗、八重山代表瀬名波宗淳以下11名は手水の儀の後、神官を先頭に巫女の朱傘のもと本殿に参進し、家元は拝殿に、随行員は既に着座の参加者の前列に着く。
大太鼓、修祓(しゅばつ)、祝詞が奏上され厳かに家元の献茶が始まり、沖縄の平安と不白流の弥を祈り濃茶・薄茶が奉納された。
最後に参加者約100名を代表して家元が玉串をささげ二礼二拍手、全員唱和してすべての儀を終えた。
  献茶式
献茶終了後家元並びに本部随行員一行はロワジールホテルに於ける沖縄県支部秋季茶会に出席、琉球王朝の茶席を想わせる室礼と道具組に秋の一日を過ごした。
 秋季茶会


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