ご挨拶
* 寅年年頭の言葉
不白流の歴史
* 有馬家御庭焼柳原焼
財団法人
不白流白和会
* 不白流茶道工芸大賞
本部行事 新着
* 初釜
* 春季茶会
* 夏期講習会
* 第2回全国大会茶会 新着
* 第6回不白流名品展
* 宗順忌(2007年)
支部行事
* 波上宮献茶式
(2008年)
* 梅林寺寺宝展献茶式
(2008年)
* 国民文化祭・
いばらき2008
* 波上宮献茶式
(2007年)
* 栃木県支部55周年
(2006年)
* 沖縄県支部30周年
(2005年)
事務局便り
* 書籍紹介
* 道場の四季
寅年の年頭にあたり
家元八世 川上宗順
虎は尾を立て風を起こし千里を走り、戻れば山を屏風にしてよりかかる。
この姿をたとえて「龍の水を得たるが如く、虎の山に靠るに似たり」、と言う。
一碗を点てるために掃除をし、炭を起こし湯をわかし、温石のために飯と汁と肴を用意して松風来たれば茶を点てる、これが点前。
点前を手に入れればあらゆる処でそれを使うことができる。
寝て、起きるのも点前、食事をするのも点前、
人を話すのみ点前、仕事仕事をするのも点前。
このために我々は点前の修行をする。
点前を手に入れるか、入れないか
この関所を透過した時
眉山翁の歌
寝て起きて 飯うち食ふて
茶を点てて 死ぬまで
生きているぞ 楽しき
この千里の道は、はるか遠いが、できることのまず一歩。
一歩又一歩
本年も皆様と共に
”一歩”を進めてまいりましょう。
( ゆきま巻頭言より )
常盤木に囲まれ新年を迎えた道場
財団法人 不白流白和会
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南5-10-12 FAX:03-3315-9874
Copyright (C) Omotesenke-Fuhakuryu All Rights Reserved.