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お知らせ
第8回不白展が令和4年11月3日、4日、5日、6日、白和道場にて開催されました。
今回の不白展では東京本部が担当した3回の全国大会で使用された主な道具が展示されました。
2階単の間では、第1回熱海MOA美術館で開催された薄茶席と野点席の主道具(ゆきま誌46号参照)
仏間の席には、第2回インターコンチネンタルホテルに於ける濃茶席の主道具(ゆきま誌72号参照)
次の間には、当代が好まれた「隅棚」「翁棚」「木画煙草盆」の設計図のディテール
などが並べられていました。
「どうぞ実際に手に取って大きさ手触り等を感じてください」とのお言葉をいただき会員は貴重なお道具を堪能していました。
呈茶席は、不白好上段付花月の間で令和元年第11回大会の根津美術館での薄茶席の道具組で行われました。
濃茶席は鳩庵が寄付、一指庵にて家元が道具組のご説明をなさいました。
第1回MOAにおける薄茶席道具組
第1回MOAに於ける野点席道具組
第2回インターコンチネンタルホテルにおける
当代好 隅棚
隅棚の原図および設計図
濃茶席 寄付
濃茶席 床
白隠禅師筆 動中工夫勝静中百千億倍
(どうちゅうのくふうは じょうちゅうのくふうに
すぐること 百億千倍)
枇杷 如心斎一重切花入
緑毛金獅子香合
家元よりご説明
水指は 宗味黒矢筈口
上段花月の間・床飾り
軸 流祖筆 山呼萬歳聲
花 初嵐椿・冬の花わらび 花入 阿蘭陀徳利花入
香合 寿老人
三河内焼・辻常陸作
琵琶床に飾られた 鳳凰円文螺鈿唐櫃
当代好 翁棚
棗 柳下人物四君子青貝唐物茶器
水指 柳原焼 安南写松絵耳付
不白好 青貝琉球盆「法々本来法」
に乗せ
盆香合の扱い
煙草盆 正倉院檳榔木画献物箱写
翁棚を用いた薄茶点前
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